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2月14日に田人で住民説明会

鮫川村焼却炉問題で機敏に動いてくださっている佐藤和良いわき市議のブログをご紹介します。


2月14日に田人で鮫川村焼却炉の住民説明会を開催するという内容です。


1月28日の環境省の回答ではなにも触れられていませんでした。


住民説明会を求めたいわき市長への要望書の回答について、1月22日にいわき市役所 生活環境課に問い合わせたところ、「環境省と協議中」


本日1月29日14時過ぎに再度問い合わせたところ「住民説明会をする方向で協議中」とのことでした。



★2月14日に鮫川村焼却施設の説明会 : 風のたよりーいわき市議会議員 佐藤かずよし 
http://skazuyoshi.exblog.jp/19702231/



いわき市の案内を見ますと、あくまで市の申入れにより住民説明会が開催されるに至ったということにしたいようです。


市民を飛び越えてやり取りする環境省やいわき市の対応は非常に疑問です。


しかし、市民が動かなければ住民説明会開催はなかったのではないでしょうか。


鮫川村の住民説明会はクリスマスに行われました。

いわきでの住民説明会はバレンタインデーに行われるそうです。


ぜひ多くの市民で駆けつけましょう。


なお、北茨城市民の方より北茨城市でも2月中に住民説明会開催の予定であるとお聞きしています。

こちらもぜひ、足をお運びください。




【これまでの経緯】


2012年12月
いわき市議会 創生会による工事停止を求める決議案の提出

直後に、いわき市議会 志道会による情報提供だけを求める決議案の提出

12月10日
当会含む市民4団体により、いわき市長に対する工事中止要請申入れ

12月13日
情報提供だけを求める決議案の可決


12月21日
いわき市が環境省・鮫川村に対し情報提供申入れ

2013年1月7日
当会含む市民4団体により、いわき市長に対する工事中止・住民説明会開催要請申入れ


1月9日
いわき市長より12月10日申入れの回答
内容は、12月21日に環境省・鮫川村に申入れをした事実のみ


1月16日
当会含む市民団体により、環境大臣に対する工事中止・住民説明会開催申入れ

1月28日
環境省より1月16日申入れの回答
内容は工事中止は考えていない、住民説明会は市から要請があれば対応
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by iwaki_make_future | 2013-01-29 20:06

環境省から回答書が届きました

1月16日に当会始めいわき市民4団体が提出した要望書について、回答期限だった1月28日の夜、メールにて環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部廃棄物対策課指定廃棄物対策チームより回答がありました。


申入れの際に出た質問に対しての文書回答も求めていたため、それらも含んだ内容です。



★要望書(福島県鮫川村焼却実証実験施設について)への回答
http://kaupili.info/iwaki-mirai/docs/130128_answer.pdf


★バグフィルターについて
(ばい煙指定施設設置届出書)
http://kaupili.info/iwaki-mirai/docs/bugfilter.pdf


★安全性資料
(災害廃棄物安全評価検討会について)http://kaupili.info/iwaki-mirai/docs/safety_docs.pdf


★全体配置計画図
(Taro-121225-00R住民説明会資料)
http://kaupili.info/iwaki-mirai/docs/overall_layout_plan.pdf


←2012年12月25日、鮫川村での住民説明会で配布された資料よりも詳細なものを要求していましたが、全く同じものが送付されました。



回答要旨は

1 工事中止は考えていない
2 住民説明会は市からの要請があれば対応する



…あくまでも、住民無視の姿勢ということのようです。


鮫川村でさえ住民説明会もなしに工事が進められ、住民が納得していないにもかかわらず工事は続けられ、焼却するという姿勢。

住民自ら環境大臣(環境省)へ申入れした意義を一切無視した回答となり、非常に残念です。


送付頂いた資料も、安全性を検証する上で不十分なものです。


引き続き、工事中止及び住民説明会開催を求めていきます。



なお、鮫川村焼却炉問題について、鮫川村・塙町・北茨城市・いわき市の住民によるネットワークが立ち上がっています。

どうぞご注目ください。


【鮫川村焼却炉問題連絡会】
鮫川村放射性廃棄物焼却炉計画と問題点(基本情報編)
https://lindoc.jp/docs/4052?fb_action_ids=10200392806439974&fb_action_types=og.likes&fb_source=aggregation&fb_aggregation_id=288381481237582

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by iwaki_make_future | 2013-01-29 17:41

1月末まで署名を延長します!

みなさま、本当にありがとうございます!

続々と署名が集まり、自筆とインターネットを合わせると、全体で2000筆は超えていると思われます。

1月22日を第二次締切としておりましたが、まだまだ鮫川村焼却炉問題が知られていない現状に鑑み、要望書提出の4団体で協議の上、署名を1月末まで継続することになりました。


引き続き、どうぞよろしくお願い致します!


◆署名用紙
http://kaupili.info/iwaki-mirai/docs/116_samegawa_ag.pdf

◆インターネット署名
https://www.change.org/stop_hosyanokakusan
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by iwaki_make_future | 2013-01-23 22:07

福島県内で次々と焼却炉建設

鮫川村と同じことが起きてます。



【南相馬・小高区に仮設焼却炉建設へ−−環境省 /福島】 http://t.co/28HsVH2G


広野町にも
http://t.co/vIEVVnYW



★鮫川村焼却炉問題まとめ
http://1st.geocities.jp/nomorefukushima_2011/samegawa/html
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by iwaki_make_future | 2013-01-22 12:13

1月16日環境省申入れ

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いわきの未来をつくる市民の会他 3団体で、石原伸晃環境大臣に対し、申入れを行ってきました。

いわき市内から電車・バス・自家用車を乗り合わせて行ってきました。
鮫川村や塙町、北茨城市等からも駆けつけ、全員で24人でした。


加えて、今回の申入れの調整をしてくださった、いわき市議会の創世会、佐藤和良市議、福嶋あずさ市議も来てくださいました。




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申入れは中央合同庁舎第5号館の25階にある会議室で13:05過ぎから始まりました。

最初に、いわきの未来をつくる市民の会 高橋より、要望書及び、直筆署名690筆・インターネット署名587筆・賛同コメント99筆・いわき市在住のお母さんたちの切実な声を合わせて提出しました。

【要望書】
http://kaupili.info/iwaki-mirai/docs/env_ag.pdf



環境省廃棄物処理チーム 高澤企画官が受け取りました。

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その後、高橋より、要望事項の読み上げと、要望理由の説明を行い、高澤企画官より、今回の焼却炉建設についての大まかな経緯説明がありました。

※左から
廃棄物処理チーム 高澤企画官
廃棄物処理チーム原田課長補佐
廃棄物処理チーム高橋主査


住民説明会については

・各自治体から要請があれば検討する
・いわき市とは協議中である

との回答でした。


また、工事中止については

・焼却炉は責任をもって安全に管理・維持していく
・鮫川村に早く焼却して減容化したいと求められており、すぐ工事中止というのは村の理解を得られない
・現時点で工事中止ということは考えていない、安全なものをつくる


という回答でした。


13:20頃から質疑応答に入り、要望団体の代表者から順次質問し、その後、参加者から質問しました。




・いわき市から申入れ(2012.12.21)あったと思うがどうなっているか
→協議中。焼却前に説明会ということで相談。

・同様の焼却炉で事故があったと聞いたが?
→東京消防庁に確認したが、事故事実は認められなかった

・万一の時はどう対応するのか?
→対応できるようにする


…工事ありき、安全ありきの回答ばかり。


安全と言われても根拠がない。
検証するためのデータを出してほしい。


との意見に、みんな拍手。


原発は国策で行ってきたもの。
放射性廃棄物はその後始末の問題で、それを国でなく、地方自治体に押し付けるのはおかしい。


に賛同の大拍手。


すでに13:40頃。
13:30きっかりに終わってほしいとの環境省の言葉が頭をよぎり、質問がある方の挙手を促すと、その前に、
と北茨城の方が立ち上がりました。


みんな今日、仕事を休んだり、子どもを置いたりしてここに来ている。
30分しか時間を取らないということ自体、間違っている。
全く誠実じゃない。



本当にその通りなので、みんな拍手。

未来をつくる会メンバーからも
2時までやろう!と声が上がり、

即座に高澤企画官が、2時までやりましょうと。


ここから流れが変わりました。
参加されたみなさんは、緊張よりも疑問・不安を率直に訴え、想いをぶつけました。


・鮫川村の焼却炉建設地の地権者に知り合いがいるが、鮫川村で焼却炉に賛成してるのは、村長と地権者2人だけ。

地権者の中で「村のためだから」と言われ、訳もわからずハンコを押した人もいる。それでもやるのか?


・自治体の境である青生野地区につくるのはなぜか
(当初、塙町よりにつくる計画が、大反対にあってやめたと聞いた)


・国の方針に従うとばかり言うが、
あなた方は環境のプロではないのか?
あなた方がデータ等もとに国に意見しなくてどうするのか


次から次へと参加者それぞれが、それぞれに発言し、熱気が充満していました。


住民合意がない・順序がおかしい・工事を止めてから説明会が筋……

話が繰り返しになったところで、佐藤市議が「10日以内に文書回答、月内に住民説明会ということでよろしいですね?」とまとめてくださり、以下が約束されました。


1/28までに、要望書について文書回答する(安全性を検証するデータ付で)



また、環境省担当者から下記の発言がありました。

・試運転含め、焼却は2月から
(鮫川村住民説明会配布資料では、1月末から試運転始め焼却開始)

・いわき市民への住民説明会は焼却前までに開催で協議中


・焼却炉から1キロのところは影響がある旨の発言

・県内の他の場所でも、内々に同様の焼却炉建設が検討されている旨の発言



申入れが終了したとき、時刻は14:25頃でした。



事前に参加者名簿を2回にわたり提出させられたり、

「申入れは10人まで、マスコミ・ビデオ撮影はNG、時間厳守で13:00〜13:30まで。開始時間が遅れても13:30終了。」と言われたり。



環境省という組織は、とても規制が厳しく誠実さのないように感じていました。


しかし、平日にもかかわらず20人以上で参加し、参加されたみなさんの勇気ある発言、熱い想いが、1時間半に及ぶ申入れと早期の文書回答(通常は30日程かかります)を実現させたのだと思います。


本当にみなさんの力です。
それぞれが素晴らしかったです。


どう考えても筋が通らない話なのに、工事は止まりません。


けれど、私たちはこれを大きな一歩として訴えていきます。

みなさん、本当にありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
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by iwaki_make_future | 2013-01-18 08:15

環境省申入れ報道等

インターネットメディアIWJが取材してくださいました(^-^)

★2013/01/16 「鮫川村放射性物質実証実験施設」に関して環境省への申し入れ後のまとめ http://t.co/2VDfVwAK


★1月23日付 福島民報に掲載されました!

いわきの4市民団体 国に焼却実証実験事業中止求める(福島民報) - Y!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130123-00000020-fminpo-l07
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by iwaki_make_future | 2013-01-17 23:54

原発再稼働政策の一貫としての放射性廃棄物焼却政策

みなさま、ご協力ありがとうございます。おかげさまで環境省へ行ってまいりました。


【1.16環境省申入れ】
http://makeiwaki.exblog.jp/17640469/

◆署名用紙
http://kaupili.info/iwaki-mirai/docs/116_samegawa_ag.pdf

◆インターネット署名
https://www.change.org/stop_hosyanokakusan


鮫川村に建設中の放射性廃棄物焼却炉は、鮫川村だけ、福島県だけの問題ではありません。

すでに政府は放射性廃棄物の焼却処分について、100億円以上の予算をつけたといいます。

これは、鮫川村焼却炉が、原発再稼働を目指す現政権による大きな政策の枠組みの中で行われていることの証左です。

すなわち、原発再稼働をさせるためには「福島原発事故は収束した」「福島県は復興した」ことを目に見える形にする必要があります。

そのための「福島県帰還政策」であり、「福島県閉じ込め政策」です。
福島県に帰ってきて留まってもらうために、除染が必要で、除染で出たものを燃やす必要がある、だから焼却炉が必要で、至る所で放射性廃棄物を燃やす、ということなのです。


これ以上汚染させるわけにはいきません。

引き続き、情報拡散、署名のご協力をお願い致します。
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by iwaki_make_future | 2013-01-17 18:23

環境省申入れの日時が変更になりました!

署名・ご賛同本当にありがとうございます!

明日の申入れは下記の通りです。



12:45 環境省1階ロビー集合
13:00〜13:30 申入れ


環境省は
「申入れは10人まで、マスコミ・ビデオ撮影NG」

と言っているとか。

どうしてそんなことが言えるのでしょう。
彼らは国民全体の奉仕者ではないのでしょうか。



福島からみなさまから頂いた署名を持って、20人程で上京します(^-^)
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by iwaki_make_future | 2013-01-15 21:19

1月14日鮫川村焼却炉講演会

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2013.1.14【鮫川村放射性廃棄物焼却施設の建設を考える 関口鉄夫氏 講演会】 動画 http://t.co/CLlIAQMf


みなさまのご賛同とご協力により、1月14日に環境科学がご専門の関口哲夫氏をお招きして、「鮫川村放射性廃棄物焼却施設を考える公演会」を開催致しました。


当日は祝日、悪天候にもかかわらず、約200人の方々が参加してくださり、真剣に耳を傾けていました。


いわき市内はもとより、鮫川村に隣接し、放射性物質の飛散が懸念される福島県塙町や茨城県北茨城市・高萩市からも参加頂きました。


関口さんは講演会当日の午前中に、鮫川村の工事現場を訪れ、工事現場の作業員から聞き取りをするなどしてくださっていました。

工事現場は水源涵養地であり、地下水もあり焼却炉建設をしてはいけない場所であること、焼却により他の化学物質はもとより、放射性物質が飛散する危険性があること、今回の焼却炉建設に至る手続きが、通常の手続きよりいかに杜撰であるか…などを説明してくださいました。



まだまだ焼却炉建設は周知されていません。

この動画を広めて頂くとともに、口づてでも広め、ひとりひとりが未来のために行動していくことが重要です。

引き続き、よろしくお願い致します。
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by iwaki_make_future | 2013-01-14 23:09

1月16日環境省へ申入れをします!

福島県鮫川村に建設中の放射性廃棄物を焼却する実証実験施設について、1月16日に環境省へ「工事中止・住民説明を尽くすこと」を求めて申入れに行きます!


いわきから15人程、塙町・鮫川村からも参加して頂き、20人程で霞ヶ関に行ってきます。

同時に提出予定の署名を集めていますので、ぜひ御協力ください。


この問題は鮫川村だけでも、近隣市町村だけでもなく、全国の放射能汚染拡大の問題です。
鮫川村で高濃度の放射性廃棄物の焼却が始まれば、福島県内はもとより全国で焼却が始まるという強い危機感を持っています。ぜひこの問題を広めて下さい。よろしくお願い致します!!




【環境省申入れ】
2013年1月16日(水)15時~15時半(予定)
★場所は未定…15日に決定次第、本ブログにて告知します




【鮫川村焼却炉問題】
★経緯
http://makeiwaki.exblog.jp/17610000/

★問題点まとめ
http://makeiwaki.exblog.jp/17609800/



【署名】
★紙の用紙
http://kaupili.info/iwaki-mirai/docs/116_samegawa_ag.pdf

★インターネット署名(change.org)
https://www.change.org/stop_hosyanokakusan







【要望書】
http://kaupili.info/iwaki-mirai/docs/env_ag.pdf

環境大臣  石原 伸晃 様 




要 望 書
(福島県鮫川村焼却実証実験施設について)





平成25年1月16日





   




     

     
(要旨)
1、 鮫川村に建設中の焼却実証実験施設の工事を中止すること。
2、 鮫川村に建設中の焼却実証実験施設について、事業主体である環境省
の担当者を鮫川村隣接8市町村(福島県浅川町・棚倉町・古殿町・石川町・塙町・矢祭町・いわき市、茨城県北茨城市)及び鮫川水系を水道水源として利用している各地方自治体へ派遣し、その住民に対し説明会を開催する等して焼却施設の必要性・安全性について説明責任を果たすこと。

(理由)
現在、福島県鮫川村青生野地区で環境省を事業主体とする放射性廃棄
物を焼却する実証実験施設が建設されている。この施設により、8000Bq/kg以上という指定放射性廃棄物28tを含む農林業系副産物の放射性廃棄物、総量600tを平成25年2月から平成26年9月まで焼却される計画である。試運転は平成25年1月から開始される予定である。
  鮫川村は福島県南部に位置し、福島県浅川町・棚倉町・古殿町・石川町・塙町・矢祭町・いわき市、茨城県北茨城市に隣接している。また、焼却施設建設地は四時川・鮫川の源流が集中する水源地である。このような場所で8000Bq/kg以上もの高濃度の指定放射性廃棄物を含む放射性廃棄物が焼却されれば、放射性物質の飛散、水源汚染を招くおそれがあり、鮫川村のみならず周辺住民にも重大な影響が及ぶ危険がある。もとより、焼却施設自体が公害施設との指摘もあり、放射性物質の飛散は自治体の境を越えて広がることに鑑みれば、焼却施設工事が始まる前に建設地の鮫川村及び隣接市町村に事業主体である環境省が周辺住民に対し説明を尽くすべきである。
 それにもかかわらず、環境省は2012年11月15日に工事に着工してから1ヶ月以上経った12月25日になってやっと建設地の鮫川村にて住民説明を行っている。しかも村民の安全性への不安や手続きの不当性を訴える声に対し真摯に対応することなく、安全であることを繰り返し述べるのみであった。工事元請け業者の日立造船も焼却炉自体の構造、バグフィルタ、へパフィルタ等の安全性に関する説明を自ら行っておらず、質疑にも応えず、十分な対応をしているとは到底いえない。住民の生命・健康に関わる重要な事柄であって、企業の社会的責任を明確化したISO26000を批准し、JIS Z 26000を採用している日本において、このような杜撰な説明は許されないことである。
鮫川村での住民説明が極めて不十分である上、近隣市町村では一切の説明がなされていない。鮫川村での住民説明会実施すらいわき市は把握しておらず、いわき市に送付されている焼却施設に関する資料も施設の概要を示しただけのもので、施設やフィルタの構造に関する資料が極めて不十分である。 
 さらに、公害防止協定に類する環境省と鮫川村の取り交わし書についても、環境省からいわき市に説明はなく、いわき市が独自に鮫川村から取り寄せるという状況である。市町村ですら本件焼却施設について十分な情報を有していないのであり、住民に至っては、独自に調べなければ情報は無きに等しい。このような状況で、万一焼却施設に不測の事態が発生した場合、情報が近隣住民まで行き届き、適切に対処し得るものかは甚だ疑問である。
一昨年3月11日の原発過酷事故を経験した私たちは、放射性物質の飛散はひとつの自治体に留まることなく、近隣市町村へ甚大な影響を与えることを学んでいる。もし、鮫川村焼却施設から放射性物質が漏れ出せば、鮫川村隣接市町村はもとより、さらに広範に水道水源が汚染され、住民の健康が害される危険性が高い。川や海の汚染により農業や漁業従事者にも大きな影響が及ぶことが考えられる。
このように鮫川村焼却施設について重大な利害関係を有する私たち近隣市町村の住民には、事業主体である環境省による住民説明が必要不可欠である。また、住民説明を尽くさぬうちに焼却を始めるようなことがあれば、住民の生命・健康を軽視し、民主的手続きを踏みにじるものであって許されることではない。
よって、私たちは、鮫川村に建設中の焼却実証実験施設の工事を中止すること及び、鮫川村に建設中の焼却実証実験施設について、事業主体である環境省の担当者を鮫川村隣接8市町村(福島県浅川町・棚倉町・古殿町・石川町・塙町・矢祭町・いわき市、茨城県北茨城市)及び鮫川水系を水道水源として利用している各地方自治体へ派遣し、その住民に対し説明会を開催する等して焼却施設の必要性・安全性について説明責任を果たすことを求めるものである。

 注 動画:IWJ 福島1ch 「鮫川村焼却処分場に関する住民説明会」
http://www.ustream.tv/channel/iwj-fukushima1#/recorded/28051203
以上

<要望団体>
いわきを変えるゾ市民の会(いわき市)
いわきアクション!ママの会(いわき市)
いわき母笑みネットワーク(いわき市)
いわきの未来をつくる市民の会(いわき市)

連絡先:いわきの未来をつくる市民の会
髙橋幸子
iwaki.make.the.future@gmail.com
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by iwaki_make_future | 2013-01-12 17:12 | 活動
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いわきの未来をつくるのはひとりひとりの市民。その活動の記録。


by iwaki_make_future
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